
洗濯物のアイロンの手間を減らしたい
日頃の家事でこんな風に思うことが良くあります。なんとかならないものでしょうかと思うわけです。
世の人々が何をアイロンがけするか調べてみるとシャツ、ハンカチ、給食エプロン、ランチョンマット、ズボン、ジャケット、布団シーツなど色々。どこまでやるかはその人のこだわりによるようですが、割合的にはシャツが多いのようです。
職種によると思いますが僕が社会人として、洗い物でアイロンがけがマストだと思っていたのはシャツぐらいでした。あまりにヨレヨレの状態で人に会うのは失礼ですし、相手に大丈夫な人かなと思われてしまうのは損です
社会人一人暮らしだった僕が一週間分のシャツをしっかりアイロンがけするのにかかる時間は30分ぐらいでした。
シャツのアイロンがけを減らすために、僕がとった行動は「形状安定シャツを買う」でした。現在ではシャツのアイロンがけはしなくなりました。
ただし、形状安定シャツとうたっている物でもどの程度の効果があるのかがわかりません。実際に初めて買った形状安定シャツは若干シワが残るものでした。
ここでは僕が選んだシャツを紹介し、家事からアイロンがけの手間減らす、場合によってはなくす提案をしたいです。
1.形状安定シャツの選び方
形状安定シャツといっても色々な種類があります。選び方の観点としてW&W性(ウォッシュ&ウエア性)があります
W&W性は洗濯後のしわの残り具合を表す指標で、W&W性5.0級をアイロン掛け後のシワのない状態とし、シワカット率100%であることを示します。
形態安定加工と言われるものは、3.2級以上でシワカット率50%以上であることを指します。(僕が形状安定と思ってたけど洗濯後シワが残ったシャツはこの等級が低いものでした。)
つまり、形状記憶シャツでW&Wが5.0等級に近いものを選べば、シワが洗濯後に残らないということです。
2.オススメの形状記憶シャツ
iシャツ(はるやま W&W性5.0等級)
[アイシャツ] i-shirt 完全ノーアイロン ストレッチ 速乾 部屋干し 長袖 男子用 アイシャツスクール ホワイト M971180012 日本 160A (日本サイズ160 相当)
私はこのシャツを愛用しています。もちろんW&W性は5.0級。一年以上使っていますが洗濯機から出して、直接干してしまえば本当にアイロンをかけることなく、シワのない仕上がりになります。ちなみに速乾性があります。
着用した感じは柔らかいテロンとしており、ストレッチのある生地で、快適。
注意点は高温に晒されると形状安定性が低下することです。アイロンがけは不要ですが、もし必要な場合は低めの温度で行うことをお勧めします。
3.まとめ
アイロンがけの不要なシャツの選び方はまずW&W性5.0等級であるものを買うことだけです。はるやまのiシャツは通常一枚5000円程しますが、楽天のスーパーセールなどで安くなるタイミングがあります。僕は柄がランダムの3点セットのサイズ指定で8500円の時に購入しました。
アイロンの作業を減らして自由な時間を拡大していただければ幸いです。