
・ルンバは便利そうだけど、落とし穴がないかしら、本当に自分の家にあうのかしら?
・何か面倒なことがあったり、失敗したりしないかしら?
最近、ルンバを購入しようか迷っているけど、高い買い物だし失敗したくない。なかなか手が出せないのは良くわかります。
この記事では僕が実際にルンバを使用していて経験した、うまく掃除してくれなかったパターンをまとめます。最後にルンバをお試しできるiRobotのキャンペーンへのリンクを参考に貼っておきます。
僕は初任給で親にルンバを買い、兄の結婚祝いでルンバを買い、僕の結婚祝いにルンバi7+を貰いました

その経験からするとルンバは掃除の手間をなくしてくれる優良な製品です。ルンバは本当に綺麗に仕上げてくれます。ほとんどの家の形状に追従して掃除してくれます。
ただし、どんな製品も完璧ではないです。その製品がフルで活躍できるステージがあります。
1.ルンバの掃除を阻害するもの
ここでは私の経験したルンバが電池切れで絶命しているパターンとその対応を書いていきます。
1-1.机・椅子の間
ルンバは基本的に椅子・机の脚の周りをぐるりと掃除してくれますが、足が密集していてルンバさんが入っていけないことが良くあります。
→椅子は引くか、机の上にあげればOK

1-2.配線類
ルンバは床に置いておくとケーブル類を飲み込んでしまうことが多々あります。飲み込むだけならいいのですが、細いケーブルだと回転しているブラシに巻き込むことがあります。そうなるとほどくのは手間です。すぐほどけますけど、恐る恐るとりました。
→ケーブルは壁際に寄せるか、ケーブルケースなどで整理をすることで飲み込みをしなくなりました。結果的に床が整理されてとても綺麗になりました。
1-3.ホットカーペットの操作部
ホットカーペットの操作部に乗り上げて、走行不能になる
→かなり稀なケース。操作部を壁際に寄せて、その位置でカーペットに滑り止め、浮き上がり防止をつけて固定すると問題なく掃除するようになりました
1-4.段差からの落下
落下防止機能がついているルンバですが、稀に段差から落ちて戻ってこれない状態になっていることがあります
→バーチャルウォールかアプリで玄関を進入禁止設定する。
1-5.充電ステーション+段差(敷居、レール溝)
充電ステーションの周辺は完全に平らで開けている状態じゃないと上手く充電位置にたどり着けないことがあります。
→充電ステーション周りは完全に開けて平らな場所に設置することで問題なくなりました
1-6.持ち主気分
僕はルンバをタイマーで6時に起動させて目覚ましにしていますが、たまにうるさく思います。掃除機なので当然そこそこ音がします。
→いない時にやってもらうだけ
2.ルンバの口コミから
ここではアマゾンのレビューを参考にユーザーの不満点を紹介していこうと思います。
2-1.ベランダにつながる掃き出し窓の溝に足を取られる(ルンバe5)

→先ほどのバーチャルウォールか、アプリの進入不可設定が有効。機能がない場合は一時的にものをおいて進入できないようにする
2-2.ダストボックスがすぐにいっぱいになる(ルンバe5)
→部屋のサイズにあった容量のダストボックスがあるルンバか、クリーンベース付きのルンバを購入する
2−3.ソファーの下に入っていくスペースがない(ルンバe5)
→僕は家具屋さんでルンバが通れるかを確認してソファーを購入しました。場所によってはわざわざルンバの模型を用意している家具屋さんもありました。もし買っているものがあわない場合は仕方ありません。
2−4.本体はカーペットを乗り越えるが回転ブラシがカーペットの下に入り込む(ルンバe5)
→カーペットの縁の裏面をテープなどで浮き上がり防止をする。
2-5.wifi接続ができない(ルンバ980)
→2.4GHzの周波数だと接続ができる模様
2-6.ローラーがブラシで髪の毛が絡む(ルンバ642)
→ブラシが毛ではない下の写真のようなゴムローラタイプのモデルを買うと髪の毛などの絡まりはほぼないです。

3.まとめ
いかがだったでしょうか?掃除機の家事から人々を解放してきたらルンバですが、僕の使っている機種、家では気がつかなかった問題を色々確認できました。
僕はちょっとした気遣いで問題なく使える状況ができましたが、自分の家に適したルンバを選ぶことが大事だということがわかります。
サービスを探してみるとレンタルサービスがありましたので下に貼っておきます。月額1200円から借りれるようです。これでお試しをしてみるのもありだと思います。