今回のこの記事ではANAの株の急落後を参考に今後の値動きについて考察をする。
おさらい
以前、GoToの一時停止判断を各都道府県に任せる報道がなされた時、ANAの株は急落することなく上昇し続けたという記事を書きました。この時はANAとJALで上昇、下落が別れ影響がなかったと結論づけました。
現在の状況
12/14(月)に国が GoToを12/28~1/11まで一時停止することを決定し、報道されました。次の日、上昇傾向にあったANAの株は下落した。
今回の下落の特徴は
■期限ありなので一時的な下落
→GoTo再開で回復すると憶測

下落後の値動き
下落後の値動きから投資家の考えを読み取ってみる
■下落で売りそびれた、更なる下落が怖いので売っておこう
■下落し切ったと判断して、安値で株を購入しよう
この二つのせめぎ合いで今は安くても売りたいという人が多いようでが、買い注文も拮抗しているようです。今までの株価の底値に近い値まで今回は下落しているので、これ以上は落ちにくいと考えると仕込み時だと僕は思います。1/11の GoTo再開に向けて次第に買いが強くなると予想します。

まとめ
下落後の今を一時的な下落と考えて株価は近いうちに戻ると推測を立てました。これは今後の株価がどう動くかを追いかけてみようと思います。今回は以上です。