はじめに
僕も晴れて子育て歴が一年になりました。自分で言うのもなんですが、割と家事育児に参加できている方だと思います。寝かしつけと風呂はほぼ毎日僕がやっています。嫁さんからも褒められるのですが、こんな僕でも言葉を間違えると嫁さんが怒ってしまうことがありまし。それはそうです。ママは大変なのです。ちょっとした言葉に傷ついたり、辟易したりするもんです。これからパパになる方には是非とも言葉選びには注意してほしいという思いから記事を書きます。
禁句3選
■手伝うよ
一見問題なさそうなワードですが、これは使わない方がいいです。子育ては夫婦でやるモノであるこのご時世、この発言は僕はサポートですと言っているように聞こえるようです。「これやるよ」とかの言い回しがいいでしょう。
■何かやることない
自分の経験では「自分で考えてよ。やることだらけでしょう」と言われました。これは優先的にやってほしいことがないか聞いたつもりだったのですが、この言い回しはある程度状況がバタバタしていない時に使うことをお勧めします。
■どうしたらいいか分からん
寝かしつけがうまくいかずに嫁さんにいったところ「ググレ!私も分からないんだから」と言われました。ママも子育ては初めてだから分からないことがたくさんあります。具体的な対策を提案する方がママさんにも信頼されるでしょう。「今晩はこのやり方で寝かしつけやってみる」など言えれば満点でしょう。
禁句を乗り越えるには
禁句と理解しながらも、どうしても癇に障ることは間違いなくあります。その後、すぐに状態を戻すには普段からの行動が一番大事です。拙くても子育てに参加しようとしている姿勢が普段から見えていれば、禁句を言った後でも誤解されることはありません。ママさんも瞬間的に言ってしまうことがあります。僕は何を言われてもぐっと堪えます。八つ当たりであったとしても言い返さない。(なかなかツライし、難しい)一番頑張っているのはママさんの場合が多いですから、敵いません。
ママさんに理解してほしいこと
旦那さんは仕事より子育てが大変なことに気づいています。ただ、仕事をすることで家庭を支えないといけないという思いも大いにあります。そんな板挟みに遭うことは辛い時もあります。全く手伝わないような人を除き、あまり責め立てないでやってほしいです。(お小言を言うぐらいは問題ない。)旦那さんも多分一生懸命です。
まとめ
嫁を怒らせた禁句を紹介しましたが、何が嫁さんを怒らせるかは本当にわかりません。そのためには普段から家庭の活動に参加していることが大事です。そうすると嫁さんも仕方ない部分はあると思ってくれるはずです。あとは相手を責めない、ある程度は我慢すると言う姿勢も関係を保つために重要な要素だと思います。お互いが一生懸命やっているだろうことを思い出すことが大事だと思います。