はじめに
赤ちゃんがいる家庭では、いかなる時も目を離したくないというのが世の親の考えるところではないだろうか。寝かしつけしてベッドを離れるにしても、変な姿勢で寝てないか不安になりますし、トイレや家事などで離れる必要がある時に離れた我が子は大丈夫だろうかと不安になります。我が家では特にお昼寝などの時間でやらなければいけないことをしたり、ゆっくりする時間を確保しています。そんな時にベッドを監視するためにカメラを買おうとなりました。
どんな機能がオンラインカメラにあったらいいか
今回僕が求めた機能は下記です。
・子供の様子が暗いところでもはっきり確認できること
・音声を拾うことができること
・首振り機能があること
・動体検知機能があること
・携帯などの端末で確認がすぐできること
この条件でオンラインカメラを探し始めると様々な値段のものが出てきます。大きく分けて日本製であれば数万円、中国製であれば数千円といった感じです。中国製と聞くと粗悪品を連想する人も多いかと思いますが、最近の中国製品はしっかり機能があって安く作られているものもたくさんあります。
今回は機能を満たしたTAPOを買いました。3000円で十分働いてくれます。端末にアプリを入れてユーザ登録をすれば即使えます。
使用感
さて実際にどのように見えるのかを書いていきます。まず下の画面はiPadで表示したモノになります。寝返りをうって下を向いていないかなどがすぐにわかりますし、動体検知すると携帯に通知が来るので姿勢が変わったことにすぐに気がつきます。また、端末からの操作で通話や角度調整が可能です。また、子供が泣くとその声もリアルタイムで送信されてくるので、すぐに対応できます。

暗くなると画面が暗視モードに切り替わり、白黒ですが状態を確認できます。下のキャプチャーは部屋を完全に真っ暗にした状態で撮っています。

また、設置方法ですが、専用の土台がついてきます。普通に立てておくことも可能ですし、土台にピンを打って壁に固定することでカメラを壁面設置することも可能です。
まとめ
今回はTAPOというオンラインカメラを紹介しました。これだけの機能があるものを安く利用できて個人的には満足しています。今回のように子供の様子などの確認程度であれば、廉価なカメラで十分だということがよく分かりました。この商品は今のところ文句はありませんし、狙った通りの仕事をしてくれています。もし、同じような用途の方がいらっしゃればお勧めします。