今回はソフトバンク株のチャートが一旦下がりそうに見えたので、自分がそのように予測した根拠を示します。誰かのやり方の参考になればと思います。
状況
①9月から2ヶ月下げ傾向(しっかり下げ切ったと判断)
②1158円から少しずつ株価が上昇(エントリー)
③移動平均線の上にロウソク足が出てきた。
チャートの読み解き

白丸で示した部分に着目すると帯の短いロウソク足があり、反転の兆しがあります。また、上昇トレンドで移動平均線を追い越した後、移動平均線に接するように下落して、また跳ね上がるような傾向をよく示します。典型的な例だと下図のイメージ。移動平均線に触っては上がっているのが分かります。

今から株価が移動平均線に向かって落ちるはずなのでいったん利益確定。平均線に接したあたりでの跳ね上がりを狙って再度エントリーをします。
次回
ここでおそらく多くの人が疑問に思うのが、そのまま下落しないか・逆に上昇しないかだと思います。次回はそのような時にどのようにして注文などをしておけばいいのか、自分のやり方を説明します。