おさらい
以前の下記の記事でソフトバンク株について上昇トレンドに入ると予想しました。
http://fihiblog.com/20-11-19スイングトレード記録【ソフトバンク株価が予/
結果として、上昇トレンドを示しています。今回の記事では上昇トレンドに載せた時の利益確定の仕方について考えてみたいと思います。
チャートについて
11月中から上昇トレンドに入ると推測して、投資を開始しました。移動平均線が上がってくるのを待って1回目の上昇を描きました(下図の⓪)
この後の株価の動きは大きく分けて3つ
①:強い上昇トレンドでさらに上昇
②:移動平均線付近までいったん下降してさらに上昇
③:移動平均線を割って下落

対処例
①:危険性がないので静観
③:要注意。損をいくらまで許容するか次第で逆指数の売り注文を入れる
私は800株を保有しているので10万持っていかれるとちょっと辛い。
→125円までマイナスを許容する(100000÷800=125)
→1341.5-125=1216.5円で逆指数の売り注文
この対応のポイントは下落時のマイナスリスクを取る代わりに、値動きのばらつきが起こっても簡単には売り注文にならず、上昇する可能性を残す投資になります。ただし、利益を最大限に出したいと考えると次を考える必要があります。
②:売り注文と買い注文の値決めが難。チャートの変動がどのようになるかを予想する必要があります。
L1:このラインに沿って株価が変動するなら、損切りを今の移動平均値の1280円で逆指数売りを入れるといいと思います。ただし実はL2だった場合は損を受け入れる必要があります。
L2:このラインのように深い下落を描くのなら、高値(1325円ぐらい)で逆指数売りを入れて、価格が反転する地点まで買い注文を入れていくことで最大利益を得られるでしょう。ただし、実は読み間違いでありL1だった場合は上昇の再エントリーに失敗する可能性があります。

私の判断
今回はL1のラインに沿って変動すると想定し、移動平均の値で逆指数売り注文を入れることにしました。あくまで、上昇トレンドで強く上昇していくと憶測したからです。1回目の跳ね上がりの利益は最悪捨てても構わないという判断です。今回はここまでです。結果はまた展開します。